トヨタ アルファードへ下回りの錆止めを施工しました
- rikiya17
- 1月20日
- 読了時間: 2分
更新日:7月26日
今回は、新車から2年が経過したトヨタ アルファードに、下回りの錆止め(アンダーコート)を施工させていただきました。「見えない部分だからこそ、今のうちにしっかりケアしておきたい」というオーナー様の愛車への想いにお応えします。
なぜ沖縄では「下回りの錆止め」が重要なのか?
四方を海に囲まれた沖縄では、潮風に含まれる塩分が常に車に付着します。これが「塩害」です。特に、普段目にすることのない車の下回り(シャーシ)は、潮風や雨水によって運ばれた塩分が溜まりやすく、高温多湿な気候も相まって、本土に比べて非常に錆びやすい環境にあります。
気づいた時には、マフラーやサスペンションといった重要な部品がサビでボロボロ…なんてことも少なくありません。愛車を長く大切に、そして安全に乗るために、沖縄では下回りの防錆対策が不可欠なのです。
愛車を錆から守る、2層構造の強力アンダーコート
今回の施工では、まず防錆効果のある「シャーシブラック」で下回り全体をコーティング。さらにその上から、厚く弾力性のある「チッピングコート」を重ね塗りする2層構造で仕上げました。
この2層コーティングにより、強力な防錆効果はもちろん、走行中の飛び石などが下回りに当たる物理的なダメージからも車体を保護します。また、ロードノイズ(走行音)を低減する防音効果も期待できます。
下回りの錆は、車の強度や安全性にも関わる重要な問題です。新車時はもちろん、今回のように数年経過したお車でも、早期に対策することで錆の進行を大幅に遅らせることができます。
沖縄県南城市で愛車の錆止め・アンダーコートをご検討の際は、ぜひカーディテイリングオキナワにご相談ください。
施工前養生

↓錆び止め塗布状況


細部まで徹底して錆び止めを行います




